ヒコーキな談話
最近、気になることが。
よく勘違いしている人がいるのですが・・・
どうやら、P-3やT-7などのターボプロップ機をレシプロ機と勘違いしている人がいるみたいなんですよねぇ。
そもそもレシプロエンジンってなんぞ、ということでウィキペディア先生に訪ねたところ
「燃料の燃焼による熱エネルギーを作動流体の圧力(膨張力)としてまず往復運動に変換し、ついで回転運動の力学的エネルギーとして取り出す原動機」
・・・よくわからないね!
で、ターブプロップはというと
「ターボプロップエンジンはガスタービンエンジンの1形態で、そのエネルギーの大部分をプロペラを回転させる力として取り出すものである」
おお。
つまり、ターボプロップエンジンはジェットエンジンの一種なわけだ。
ざっくり言うと、レシプロエンジンは燃料を燃やして、そこから発生するエネルギーを回転軸に伝えて、プロペラを回すエンジン。
ターボプロップは、圧縮した空気を吹き出す勢いでプロペラを回転させるジェットエンジンの一種。根本的に異なるものだったわけだ。
・・・どうでもいい独りごとでした。
(余談)
なんということだ・・・。
入間基地航空祭(11/3)に行けなくなった。
学校で、部活の発表会が入ってしまった・・・今年は百里はブルー飛ばないし、航空祭でブルーが見られなくなるなぁ・・・残念。